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住宅の階段の位置を考える

2階建ての一戸建て住宅において、階段というのは欠かせないものですが、玄関を入ってすぐ、廊下の所に設置されていることもあれば、リビングに設置されており、家の中に入ったら、一度リビングに入って、そこから2階に上がっていくようになっている造りの住宅もあるものです。これは、単に見た目の印象の違いということだけでなく、家族間のコミュニケーションのとりやすさという部分にも影響してくるものです。リビングにあれば、1階と2階を行き来する際に家族が顔を合わせやすくなりますから、コミュニケーションがとりやすくなるわけです。

事故の起きにくい家の階段

高齢化社会を向かえ、住宅内での転倒や転落等の事故が増えています。中でも階段は事故が起きやすい場所です。お年寄りでも安全な上り下りをするためには、なによりも手すりを設置することが大切です。お年寄りのいる家庭では、できれば両側に設置したいものです。蹴上と踏み面の寸法も事故に大きく影響します。住宅の階段の勾配は、45度以下とすることで落下事故を減らすことができます。多数の人が昇降する駅では、JRは、蹴上165、踏み面330と寸法に余裕をとり、東京のメトロでは、蹴上150、踏み面300が標準寸法で転びにくくなっています。

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